2006年 04月 15日
インドの大河ドラマ「マハーバーラタ」 |
今週は映像で見ることができたマハーバーラタについてお話してみたいと思います。
マハーバーラタ(マハーは偉大、バーラタは古代インドの呼び名)は、全18巻、20万行を超える世界最大の叙事詩で、10数年前にインドで2年にわたりテレビで放映され、毎日曜の昼にこの映像が流されている時間には街から人影がなくなったほどです。
その壮大で、美しく、気高く、刺激があり飽きさせない面白さのため、今の私たちにも楽しめる内容で、部分的に日本にも伝わり、聖仙リシュヤシュリンガの物語は、歌舞伎の「鳴神(ナルカミ)」として親しまれています。
例えば、娘がマントラを唱え求める神の名を呼ぶと、求める神がやってきて一日にして娘は神の子を生んでしまうとか、ありえない話が満載ですが物語を楽しみながらもダルマ(道徳)にかなった正しい生き方をそこから読み取ることもできます。

原作を全部を読むのは大変ですが、読みやすく一冊に縮約した「マハーバーラタ戦記」なら読めるのではないでしょうか。
日本語字幕付のビデオが見れるまではこの本で楽しみましょう。
マハーバーラタ(マハーは偉大、バーラタは古代インドの呼び名)は、全18巻、20万行を超える世界最大の叙事詩で、10数年前にインドで2年にわたりテレビで放映され、毎日曜の昼にこの映像が流されている時間には街から人影がなくなったほどです。
その壮大で、美しく、気高く、刺激があり飽きさせない面白さのため、今の私たちにも楽しめる内容で、部分的に日本にも伝わり、聖仙リシュヤシュリンガの物語は、歌舞伎の「鳴神(ナルカミ)」として親しまれています。
例えば、娘がマントラを唱え求める神の名を呼ぶと、求める神がやってきて一日にして娘は神の子を生んでしまうとか、ありえない話が満載ですが物語を楽しみながらもダルマ(道徳)にかなった正しい生き方をそこから読み取ることもできます。

原作を全部を読むのは大変ですが、読みやすく一冊に縮約した「マハーバーラタ戦記」なら読めるのではないでしょうか。
日本語字幕付のビデオが見れるまではこの本で楽しみましょう。
by smart-yoga
| 2006-04-15 22:14
| ヨーガ